大丸松坂屋百貨店は８月２３日～１１月１４日の間、大丸東京店４階のショールーミングスペース「明日見世」において、”アクティブ＆レスト／心と身体を動かす・癒す”をキュレーションテーマに掲げ、全２４ブランドのアイテムを紹介する。
同社は２０２１年１０月にＤ２Ｃブランド向けのショールーミングスペースを開設して以降、３カ月ごとに展開ブランドを入れ替えて、利用者が何度も足を運びたくなる店づくりを目指している。
キュレーションテーマの第９弾は、秋の行楽シーズンを迎えてアクティブに行動する機会が増える一方、自宅で仕事に集中したり、リラックスするために外出することも多くなったりする時期に向けて、「心身を解放する」「自然とつながる」「感情を動かす」をキーワードに商品をセレクトした。
例えば、「明日見世」には２度目の出店となる「ブレインスリープ」のピロー各種の寝心地や機能を実際に寝て体験できるようにベッドを設置。会期中は「明日見世」内に設置している自動販売機で購入し、持ち帰れるようにする。
また、北海道中川町に暮らす７人の作り手による地方自治体のコーナーを「明日見世」として初めて展開。同町の地域商社が運営する通販サイト「ナカガワのナカガワ」で販売するアクセサリーやアウトドアギアなどの人気商品を提案していく。