三越伊勢丹は10月24日、スマートフォン向けメタバースアプリ「レヴ ワールズ」内に、イオンモールのバーチャルショップがオープンする。
三越伊勢丹の枠に縛られずユーザーに幅広い体験を届けたいという「レヴ ワールズ」のビジョンと、デジタルを活用した新たなエンターテインメントや買い物体験を提供したいイオンモールの思いが一致し、百貨店と商業デベロッパーのコラボが実現した。
バーチャルイオンモールは、リアルのイオンモールと同様にメタバース内でも花を咲かせることを目指して「開花」をコンセプトに出店。多種多様な店舗でのオンラインショッピングはもちろん、ゲームなどエンターテインメントをはじめとしたコンテンツが楽しめるようにする。
10月24日の第1弾では、イオンシネマや寝具の昭和西川、玩具のタカラトミーアーツ、フェムケアサプリメントのメニコン、菓子のブルボンなどが、12月26日からの第2弾ではコーヒーと雑貨のアメージングコーヒーやフルーツサンドのダイワスーパー、豆腐料理の梅あそび、キャラクター雑貨のフリューなどがバーチャルイオンモール内に展開を開始する予定だ。