ANAグループのANAあきんどは10月1日、運営する「ANAのふるさと納税」サイトについて、生成AIのチャットボットを導入したコンシェルジュサービスの本格運用を開始した。
同サービスは、ecbeingが開発を行った生成AIチャットボット「AIデジタルスタッフ」を活用したもの。返礼品選びのサポートから、各種手続きの案内まで、顧客の疑問にAIが24時間365日サポートし、スムーズなふるさと納税体験を提供するという。
ANAあきんどによると、これまでもふるさと納税については、顧客から返礼品の種類が多すぎて選びきれないことや、ワンストップ特例申請の手続きに不安を感じる声があったという。
同サービスでは漠然とした相談から手続きの質問まで、対話形式で即座に回答。顧客がチャット画面に相談したい内容を入力するだけでAIがその意図を汲み取り、分かりやすく案内するという。チャットボットのアバターには、実際の「ANA客室乗務員」の姿を採用している。
なお、今回の本格運用を機に、顧客との対話から得られた生の声を分析して、サイトの使いやすさ向上にも活用。また、ANAのふるさと納税ならではの「旅の返礼品」ページなどへの設置拡大も予定している。