【2011年10月号】
本誌が行ったネット販売売上高調査「第11回ネット販売白書」では、ネット販売(BtoCの物販)実施企業上位300社の合計売上額は約1兆9400億円となり、前年の1兆6900億円から14.7%伸びた。しかし、不況や震災後の自粛ムードの影響はネット販売市場にも影を落としており、ボリュームの大きい総合系や家電では企業によって好不調が分かれたほか、衣料品や化粧品も商品単価の下落などに引きずられて足踏みを余儀なくされた企業も見受けられる。ネット販売市場をけん引する売上上位300社の10年度業績と分野別の市場動向を探った。
ネット販売白書 売上高ランキング(18~32の偶数ページと34~37ページに掲載)
ネット販売実施企業のネット販売売上高ランキング(1~300位)
EC総売上高、モバイル売上高、EC化率など詳細データを一挙掲載
【商材別EC市場分析 総合】
アマゾン独走、大手総合通販も本気に
【商材別EC市場分析 衣料品】
ECファッションモールが市場をけん引
【商材別EC市場分析 化粧品】
各社ネットを重要な販売チャネルと位置づけ強化
【商材別EC市場分析 健康食品】
健食通販会社、ネット強化の動きがさらに加速
【商材別EC市場分析 PC・家電】
エコポイント商戦で好調も「需要先食い」反動が不安
【商材別EC市場分析 書籍、CD・DVD】
広がる「送料無料」、大手の寡占化につながるか
【商材別EC市場分析 食品】
日常利用の定着で食材宅配がネット販売に本腰
【ネット販売事業者に聞いたアンケート分析】
各社に聞くネット販売の課題は?
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※なお、「第11回ネット販売白書」のダイジェスト版を姉妹紙「週刊通販新聞」に掲載しており、通販新聞WEB版でも閲覧できます→こちらをクリック