CtoC仮想モールの「バイマ」を運営するエニグモは11月28日、モール内の商品リクエスト機能を刷新した。
リクエスト機能は顧客が探している商品の情報を投稿することで、世界145カ国に在住する11万人のパーソナルショッパー(個人バイヤー)がその要望に応えて出品するもの。今回の刷新では、投稿されたリクエスト内容によってマッチ率の高いバイヤーにアラートが表示されるようになったという。
リクエスト機能については以前から、顧客自身が見つけられない商品や日本配送を行っていない商品、オーダーメイドのように一般には流通しづらい商品などを探す際に利用されていた。今後は夜に欲しいものをつぶやくことで朝には見つけることができる機能や、大まかな内容で商品を探しているような要望にも対応できる機能の導入を目指していく。