青果日和研究所 青果スムージの定期販売

 青果物を主とする販売事業や企画・商品開発などを行う青果日和研究所は3月18日、青果スムージの定期宅配サービスを自社通販サイトの「青果日和」で開始した。

 同社は飲食店への青果物納入などを手がけている卸業者のフードサプライと、業務用野菜などを取り扱うデリカフーズホールディングスが昨年9月に合弁で設立したもの。青果物やその他食材の通販をはじめ、各種食品の製造、加工、保存、輸送や、それに関わるコンサルティングを展開。昨年12月には野菜などを詰め合わせた「青果BOX」の宅配サービスを開始している。

 今回は、無添加で保存料不使用の野菜・果物のみで作られる自社開発商品の「青果まるごとスムージ」5種類を発売。主なものでは、バナナや桃、トマトなどを原材料に使い、目の疲労感やダイエット向けの「青果まるごとスムージ”赤”」や、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素のカロテンを多く含んだ「青果まるごとスムージ”橙”」などがある。

 5種のスムージを各回届ける内容で、宅配サイクルは10日、20日、30日、45日、60日から選択可能。税込価格は10パックコースが初回5478円で、2回目以降は7678円。20パックコースは初回9878円で、2回目以降が1万2848円。送料は無料。

 なお、同日には料理研究家のコウケンテツ氏が同社のブランドアンバサダーに就任。「青果BOX」で届く野菜を使用したオリジナルレシピの提供や、「青果まるごとスムージ」のオリジナル商品の開発などを行う予定。

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