靴とファッションのネット販売を手がけるロコンドは4月1日、オリジナルのシューズブランド「COCO CICCI(ココチッチ)」を、人気ファッションモデルの近藤千尋さんが初プロデュースするD2Cブランドとして全面リニューアルした(画像)。
20代~40代女性に人気の高い近藤さんとシューズを展開することでロコンドの認知度向上を図るとともに、D2Cブランドとしても近藤さんのファッション性を生かせると判断した。
販売するシューズは春夏のサンダルを中心とした計6型で、いずれも近藤さん本人と打ち合わせを重ね、仕事や家事に忙しい毎日を送るママさん世代に向けた、カジュアルでコンフォータブル、ノンストレスなシューズを展開するという。
今回、スポーティーでボリューム感のあるソールが印象的な「クロスベルトボリュームソールサンダル」や、かまぼこ状の紐が高級感のある「ウェッジヒールストリングサンダル」、広めのスクエアトウが今年らしい「ピース付きスクエアフラットパンプス」などを提案する。
また、ロコンドは出店ブランドとインフルエンサーをつなげるプロジェクトを推進しているが、今回はその一環として「ココチッチ」の撮影時に使用したファッションアイテムのほぼすべてでファッション通販ブランド「fifth(フィフス)」の商品を使用。「ココチッチ」の商品詳細ページでは「フィフス」のアイテムを関連商品として掲載することで、同ブランドの販促支援にもつなげている。