セレクトショップ運営のビームスは12月4日~19日、VRサービスを手がけるHIKKYが開催する「バーチャルマーケット2021」に3度目となるバーチャルショップを出店する。
12月9日に配信が始まるネットフリックス映画「浅草キッド」に登場する昭和の浅草を再現したバーチャル浅草を体験できるほか、「ちびまる子ちゃん」などとコラボしたアイテムやオリジナルアバターなど、リアル商品と3DCG商品の両方をそろえたVRならではのショッピング体験を提供する。
会期中の月曜から土曜までの午前10時~午後4時の間、総勢44人のビームス社員が交代でショップスタッフのアバターを操作し、店内を案内。海外ユーザーの来店も見込んで英語が得意なスタッフを多く動員するという。
ビームスのバーチャル店舗はメタバースシティーをテーマにした「パラリアル渋谷」の中にあり、渋谷にある実店舗「ビームス原宿」をモデルにしている(画像)。