越境ECなどを手がけるビーノスグループでブランド品の買取販売などを行うデファクトスタンダードは2月12日、リユースサービスの「ブランディア」の新店舗を横浜市内に開設した。神奈川県内への出店は今回が初めてとなる。
同店舗は、JR横浜駅から徒歩3分ほどの立地にある「横浜新都市ビル」の9階に開設したもの。バッグ、時計、アパレル、貴金属といった商材の買い取りに加えて、ビーノスグループ内の酒買取専門店「JOYLAB」と連携して、酒類の買い取りも行う。
また、同社で進めている買い取り衣料品の廃棄ゼロに向けた取り組みの一環として、廃棄衣料を素材としたリサイクルボードを店内の什器などに採用した。
なお、同社は2020年6月から店舗事業を展開しており、これまでに都内に9店舗、大阪、福岡に各1店舗を開設している。