楽天グループは12月1日、運営する仮想モール「楽天市場」を通じて動物保護団体に物資を支援できる「動物保護団体支援プログラム」を開始した。同プログラムと連動した特設ページも同日公開している。
同プログラムは、犬や猫などを保健所や動物愛護センターなどから引き取り支援する動物保護団体の多くで資金が十分ではなく、動物の保護に必要な物資が不足する傾向にあることから、企画されたもの。ユーザーは特設ページより、プログラムに参加する11の動物保護団体の中から支援団体を選択し、該当団体が必要とするペット用品やペットフードなどの支援物資を選択・購入することで、支援することができる。
支援先の動物保護団体は第三者団体が選定・審査したもので、支援可能な団体は順次拡大予定。また支援物資は、特設ページ内および、楽天のショッピングSNS「ROOM」上の各団体のページに掲載される。