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2012年のEC市場は?

【2012年2月号】

 2011年が終わり、2012年が始まった。前号の当ページでも取り上げたが、2011年は業界に甚大な被害をもたらした東日本大震災に終始した感はあったものの、スマートフォンやソーシャルメディア、送料無料化など、今後のネット販売市場に大きな影響を与えるようなさまざまなトレンドも生まれた。果たして2012年はどうなるのか。ネット販売を展開している各社に今年の市況を聞いた。

ネット販売の市況は?

市場は「成長する」、カギは「スマートフォン」

  今年のネット販売の市況はどうなるのか。各社にアンケートと聞き取り調査を行ったところ、「拡大する」との見方が大勢を占めた。

 具体的な意見としては、「お客様にとって利便性の高いウェブを利用した通販市場は拡大(山田養蜂場)、「大手小売量販店の参入により、ネット販売市場の活性化する」(ムラウチドットコム)、「ネットはまだまだ伸びる」(QVCジャパン、カタログハウス、テレビ東京ダイレクト)など。

 また、市場が「拡大する」という回答の中で、特に目立ったのが「『スマートフォン』の普及によって」という意見だ。

 その中の一部を紹介すると、「ネット、特にスマホを活用したEC市場が拡大」(ベルーナ)、「スマートフォンの普及によるモバイルショッピングの浸透」(JFRオンライン)、「スマートフォンの著しい普及が新たなネット販売の伸長を予感させる」(アスクル)、「スマートフォン普及に伴い、どこでも手軽にネットで買えるツールが浸透するため」(ピクチャリングオンライン)、「スマートフォン、モバイルが定着してきており、通販自体も伸びる」(味とこころ)、「スマートフォン利用などで、ネット通販市場は拡大と予測。ただ、1年で大幅に拡大するとは考えられない」(タキイ種苗)、「スマートフォンの普及で通販利用のハードルがさらに下がり拡大」(イマージュ)、「スマートフォン普及が進み、PC並みの操作性や画像クオリティーが身近になり、ECへの接点も増えるため」(ユナイテッドアローズ)など。すべて紹介できないので一部の意見のみ取り上げたが、これ以外にも、「スマートフォン」を市場のけん引役として期待する多くの意見があった。

(続きは「月刊ネット販売」2012年2月号で) ご購読はこちらからどうぞ。

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