【2012年2月号】
生き残りをかけて日々、し列な競争が繰り広げられているネット販売市場。EC事業者が注視せねばならないのは、勝手知ったるネット専業の競合だけではない。ECの売上規模自体は現状ではさほどではないが、「ネットの外」では有力な小売事業者として名を馳せる有店舗小売業者のネット販売の行方だろう。彼らが本気でECに取り組み始めれば、小売事業者としての実力や知名度、資金力を持って既存のEC事業者を凌駕する可能性も高い。既存のEC事業者にとって未来の強力な競合となるやも知れない有力有店舗小売業のECの今を見ていく。
【事例①】ユナイテッドアローズ
店舗の強みを活かしたネット戦略加速
【事例②】良品計画
店頭連携サービスやイベントを実施
【事例③】らでぃっしゅローソンスーパーマーケット
Pontaユーザーへの訴求で新規客獲得が順調
【事例④】フランドル
独自のブロガー活用に商機
【事例⑤】イオン
地域特性に合わせた戦略で売上高二桁増
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