TwitterやFacebook、mixiなどのソーシャルメディアの利用者が増加している。こうした動きを背景に自らのビジネスにソーシャルメディアを活用しようと考えるネット販売事業者は少なく、実際にソーシャルメディアで情報発信や、場合によっては直接的な物販につなげる試みを行なっているネット販売実施企業もある。ただし、取り組み自体はさほど難しいことではなく、費用もかからずハードルは低い。だが、「やりすぎ」れば炎上するなど販促とは逆効果となることもしばしばで、取り扱い注意の代物のようだ。早くからソーシャルメディアの活用に取り組むネット販売実施企業各社に“ソーシャルコマース”のツボを聞いてみた。
ソーシャルコマースのツボ① アイムの場合
フェイスブックに加えミクシィも活用「事業に不可欠な存在」目指す
ソーシャルコマースのツボ② ドクターシーラボの場合
「遊んでもらえる」面白い仕掛けを 今は種まき、“接点作り”が目的
ソーシャルコマースのツボ③ ラッシュの場合
販促なしの情報発信で波及 サイト刷新で相互送客図る