- 2022年12月25日
- 2023年3月25日
2022年のEC市場を振り返る!ーーネット販売業界の10大ニュース
コロナ禍が続いた2022年だが、行動制限が緩和されたこともあり、オフラインでの消費が回復。特需が続いた前年までと比べると、成長に陰りが見えたEC企業も少なくなかったようだ。さらには歴史的な円安に伴う原材料価格の高騰、さらには運賃や資材価格の値上がりも […]
コロナ禍が続いた2022年だが、行動制限が緩和されたこともあり、オフラインでの消費が回復。特需が続いた前年までと比べると、成長に陰りが見えたEC企業も少なくなかったようだ。さらには歴史的な円安に伴う原材料価格の高騰、さらには運賃や資材価格の値上がりも […]
社会的課題に配慮している事業者の商品やサービスを購入して応援するいわゆる「エシカル消費(倫理的消費)」に着目して積極的に当該商品の品ぞろえや販売を強化するネット販売実施企業が増えている。企業としての社会的な責任を果たすという観点のほか、環境や人権など […]
「ステルスマーケティング」の規制が行われようとしている。消費者庁は今年9月、「ステルスマーケティングに関する検討会(ステマ検討会)」を発足した。規制の必要性について大半の委員が「必要」との認識で一致しており、OECD加盟9カ国で規制が先行していること […]
第22回目となる本誌によるネット販売企業の売上高調査「ネット販売白書」の結果では、ネット販売(BtoCの物販)実施企業上位300社の合計売上額は7兆144億円となった。前年調査の6兆1443億円に比べて14.2%拡大した。成長率で見ると、巣ごもり消 […]
本誌姉妹紙「週刊通販新聞」が行ったファッション商材の通販売上高調査では、コロナ2年目となる2021年度は前年の大幅成長の反動もあってマイナス成長となった企業が散見される。ファッションECモール運営企業を除いた売上高ランキング上位10社のうち、通販企 […]
原材料費の高騰や急激な円安の影響が事業者のビジネス活動に影を落とし始めている。EC・通販実施企業においても仕入れコスト増や商品原価アップなどに直結。利益を圧迫したり、売価に転嫁せざるをなくなり、売り上げ減につながりかねない値上げを余儀なくされるなど […]
スタートアップを中心にAI活用ツールを自社開発し、EC事業のレコメンドや需要予測の精度向上、業務の効率化などを推進する取り組みが増えている。とくに“言語化”が難しいファッションカテゴリーでのAI活用はさまざまな応用が見込まれていることから、ファッショ […]
スマートフォンやパソコンでユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取りながら、商品の魅力や特徴を伝える「ライブコマース」を活用する通販企業が増えている。中国ではメジャーな販促手法だが、これまで日本ではあまり浸透していなかった。ただ、コロナ禍を受け […]
原材料費の高騰が続いている。世界的な人口増加に伴う需要増や原油高、天候不順による穀物相場上昇、コロナ禍の影響など複数の要因で食用油や海産物、小麦や大豆などの穀物類など様々なジャンルの原材料が高騰し続けており、その結果として、それらを原料とする商品の価 […]
コロナ禍も2年目を迎えた2021年度は、各社でオンラインをベースとした新しい働き方への対応が進み、ある程度の“慣れ”も出てきている。一定のノウハウが蓄積できたことから、新入社員の人材育成においてもその応用が進み、手ごたえを感じている企業も少なくない。 […]